私たちの世界には小説がある(角田光代)
シルバーウィークに角田光代さんの講演(私は人前で話すことが苦手と言われて、25分程度)を聞きに行きました。読書離れを危惧し、各地で啓蒙活動をしている読売新聞社が主管、活字文化推進会議と京都女子大学(当日のスポンサー?)が主催者。
角田さんは幼稚園の頃から読書が大好きで、その時から将来は小説家になると決めていたと言ってました。自分のバックグラウンドには読書があると、普段の生活の中でも、トイレ・風呂・エレベーターの中でも必ず本を読むそうです。
以下要旨ですが、本というものに思い入れが相当あるようです。
小説は生活に必要かといえば、なくても生きていける。けど、絶対損をする。本や活字は視覚的な情報がないため、全ての情報を喚起させる。そのため、読むということは能動的な行為。新人賞作家の中には携帯に文章を打ち込んでいる人もおり、パソコンが読書を妨げるものではない。
自分は原作である映画「空中庭園」を見たほかは、エッセイ「しあわせのねだん」を読んだくらいですが、心の中で相槌を打つことが多くありました。
講演後のトークセッションでの司会役のY教授、話を有名歌手である自分の娘の話題や小説がテーマなのに音楽(娘の)話に振ったりするのはいただけない。また、理系(自分がそうであるからしてか)の人は自分の専門外の小説は余り読まないなどと、のたもうていたが・・・・・そんなことはないでしょ!この人、大学の広告塔の役割?
当日の記事は10月14日の読売の紙面掲載予定です。
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