カテゴリー「映画・テレビ」の7件の記事

2008年6月 8日 (日)

ラフマニノフ ある愛の調べ

MOVIX京都で朝一鑑賞。予想通りガラガラ。

ラフマニノフと聞いてクラシックはどうもという人がいるかもしれないが、ピアノ協奏曲2番のフレーズは聞いたことがあると思う。

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フィギュアスケートでは定番曲であり、村主章枝選手や高橋大輔選手がこの曲を演技に使う。

折りしも、先月のN響アワーでラフマニノフをやっていてピアノ協奏曲2番を中村紘子の演奏があった。そのときに、村主選手の17年のトリノオリンピック選考会を兼ねた国内大会での録画があり、ラフ2の音楽と高速スピンでのフィナーレは見事なものでした。(そのときは好演技で彼女はトリノの切符を勝ち取りました。また、曲のサビの部分で観客が手拍子をする盛り上がりでした、)

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横道それましたが、池辺晋一郎さんがメランコリー(憂鬱な)といっていた音楽は、映画を見ると、ラフマニノフの幼少時代父母の離婚で喧嘩が絶えず、ピアノの下にもぐりこんでそれをやり過ごすという体験、トラウマから来るのかもしれない。

映画は作曲家というよりも天才ピアニストとして期待され、作曲していないことへの葛藤が画面で現れる。愛の映画というよりも、革命後のロシアから亡命した主人公の政治と音楽、体制と芸術家というテーマのような気も。

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主人公は神経質で、やたらとタバコを吸うヘビースモーカーであったのが印象的で、俳優がプーチン前大統領に似ていたような気が。家族とライラックの木を植えるシーンで終わるハッピーエンドでした。

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2008年6月 2日 (月)

ラスベガスをぶっつぶせ(MIT)

映画の日、イオン久御山で朝一鑑賞。

MIT(マサチューセッツ工科大学)を主席で卒業し、ハ-バード大学医学部に合格しているが、30$の学費が工面できず、奨学金の1人枠が78人もいて途方に暮れる青年。

アメリカの医学部は4年制大学の卒業者が入学の対象で競争も激しく、学費もかかる。

奨学金の面接官は人に驚愕を与える経験を持つものでないと、難しいという。(これがオチにつながる。)

MITといえば、日本では東大の理科1類や東京工業大以上の偏差値である。

競争社会の中でサクセスを目指して勉学に励み、運もつかもうとする青年像を描いているのが前半。

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後半は、彼の才能に目をつけた数学教官が、確率論(変数変換)より、ラスベガスで巨万の富を得るストーリー。ダイナミックな展開、色彩豊かな登場人物はハリウッド映画の本領。でも、こんな美女がMITにいるのか。

ブラックジャックのゲームがわからないと面白くないが、カウントという技術はよくわからなかった。

教官役のケビン、スパイシーは適役。人にものを説くのはうってつけの人物。

ひさしぶりに面白い映画であった。起承転結あり。

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2008年5月25日 (日)

茶の味(山のあなた)

深夜番組でやっていたので、新しいTVのハードディスクで録画した。この映画、レンタルDVDで一度挫折、1回目は良くわからなかった。 父の催眠療法士が三浦友和、母の手塚里美はアニメの脚本を書いていて、その弟が音楽のミキサーをやってる浅野忠信。石井克人監督。

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奇想天外な場面やギャクの中で美しい自然や家族の織り成す展開。最後でようやく監督のワールドが理解できたような。でもシュールな映画。 題名のとおり、まったりした茶の味でした。
邦画マイナー映画の定番俳優浅野忠信の出演。
髭と長髪がトレードマークのこの人(最近は髭を落として、髪も短くなった。)、 ボソボソしゃべって声が聞き取りにくい 。存在感がないというか、それが持ち味なのか(私は好きですけど)。どこにでもいる青年風だけど、かかせない役なような。

番組前半は石井克人監督の新作映画「山のあなた」を紹介していた。 この監督、日本の自然の風景を描くのが得意みたい。

20080303006fl00006viewrsz150x1_2   茶の味は草薙くんも出ていました。

「山のあなた」は5月24日から公開。入場料1000円です。

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2008年5月10日 (土)

実録・連合赤軍(第七芸術劇場)

あさま山荘と聞いて、ピンとくるのは45歳以上のひとと思いますが、昔テレビの実況中継していたのを思い出しながら、十三の映画館へ。ここはエンターテインメントの上映はせず、硬派の映画が多い。あの「靖国」も上映されます。歓楽街の真ん中で有名なねぎ焼の店の斜め前にありました。

実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)あさま山荘への道程

3時間10分の映画で、場内は当時(1972年)学生だったと思われる団塊世代でぎっしり満員。若松孝二監督が私財2億円を投じただけあって、骨太の内容でした。

あまりにもテーマが重すぎるので、感想はこのブログでは差し控えますが、学生運動や高度経済成長の転換点であった当時の日本社会を学ぶのに多くの人が観ればよいと思います。

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2008年5月 7日 (水)

ダブリンの街角で(GW映画)

GWだけれど遠出や旅行の計画もなく、ある日、高槻に映画を見に行きました。(高槻ロコシネマプラス)

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アイルランドの都市で、昼間は父親と掃除機の修理をし、夜は街角で自分が作詞作曲した歌を演奏し、ギターケースのチップをいれてもらう青年。片や、チエコからの移民で花を売り、ピアノができて音楽好きな娘。

ともに豊かではないけど、手作りの音楽を作るのを夢見て共演のCDを作ります。成功物語(サクセスストーリー)でもないし、貧しさを憂うのでもないし、奇想天外な展開もなく、終わってしまいました。この手の音楽は良くわからないのですが、きれいな詩できれいなメロディーだった。ギター弾く人や、バンドの経験のある人なら答えられない映画でしょうね。

さりげないけど、観て損はなかったかな。でも、アイルランドの風景と俳優はSTYLISHだな。

ちょうどこの日は高槻ジャズフェスティバルで、街中のあちらこちらでジャズの生演奏が行われていた。ジャズはきいて不快感はないのだが、どれも同じに聞こえるのでした。ジャズファンて年配のおっちゃんが多いのですね。

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2007年12月12日 (水)

君の涙ドナウに流れ

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 住宅ネタではありませんが、シネ・リーブル梅田にて鑑賞。建築関係の人には積水ハウスの本社のあるところといったほうがわかりやすいかも。

 1956年は私が生まれた年ですが、ソ連の支配下におかれた東欧のハンガリーの市民が自由を求めて活動する史実に基づいた映画。市民運動をする女子学生とオリンピックに出場する水球の男子学生の恋愛に保安当局が終止符を打たんとする冷徹さ。マイナー(わたしが思っているだけ?)な水球のゲームの動きも面白い。

 日本人は平和ボケしているといわれてもしかたないと思った。この手の作品は上映期間、上映館も限られ、まず、TV放映もなく、DVD化もないだろう。地味な映画配給の京都シネマも来年2月まで上映ないので、大阪まで見に行きました。

 フランスのサルコジ大統領もハンガリー移民の子らしく、社会主義国家から親が亡命したとするとわかりやすい。映画好きの人は一見の値打ちあります。

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 映画館を出ると、スカイビルは大きなツリーが。

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 ウエスティンホテルで祝宴したカップルも。

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どういうわけか、ドイツの屋台も一杯出てました。ソーセージにジャーマンポテト、そしてお菓子。

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間近で見るとこんな感じ。

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2007年11月25日 (日)

不都合な真実(地球温暖化)

 3連休の最終日、箕面ヴィソラへ映画を。シネコンではワンコインで旧作のサービスがあります。500円で名作が。

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 アメリカのゴア元副大統領が訴える地球温暖化の危機がテーマです。CO2の排気量と温度上昇は相当深刻なようです。 環境、ロハス、エコロジー、自然住宅など考える人は必見でしょう。(今は上映していないので、レンタルDVDでしょう。)

 温暖化の影響で、南極の氷が溶け、南の島の陸地が狭まったり、ハリケーンでアメリカに深刻な災害をもたらしたり。(日本でも、集中豪雨や台風でここ数年各地にかつてない被害があります。)

 印象に残ったのが、最後のほうで

  より多くの断熱材を!

  省エネルギーの家電製品を!

  木を植えよう!

などのフレーズでした。OMソーラーや太陽光発電も考える必要があったかななどと。

折りしも、原油価格高騰で、近くの山から木を使い、職人さんの手造りで家を建てるのは

エコロジーかなどと自画自賛になったりして。

山の木も、50年を過ぎると、CO2を取り込んでO2を出す力が弱まると聞きました。適切に伐採し、新たな木を植えるのも環境にとって必要かもしれません。

日本の荒れた山も深刻ですな。

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商業施設はシネコン、カルフール(フランスのスーパー)、専門店街が連絡通路で結ばれており、屋根は大断面集成材のトラス構造です。

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 数年間にできたときは駐車場に入るのも時間待ちだったが、今は適当な混雑で若い家族連れと、なぜかペットを連れたひとが目立ちます。新しい施設で気分転換にも。